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土台と飾り

土台1

楽譜に書かれた音が、

全部聴こえるように鳴っていること。

装飾音とか3連符ですべっているのは

聴こえない音。

和音は抜けている音がないように鳴らす。

 

土台2

音が拍にのっていること。

3拍子の3拍目が短くなったり、

同じ音が続く時、後ろになる方の音が

雑になって短くならない事。

 

土台3

曲が終わるまで、よどみなく流れていること。

転がってしまったり、

流れを止めてしまっている音はないか。

無意識に、手が傾いて重い音になると

流れは止まる。

フレーズの頭をたくさん作り過ぎると

流れは悪くなる。

 

土台4

小さなスラーに惑わされず、大きなまとまりで捉える

16分音符より1拍。

1拍より1小節。

1小節より2小節。

2小節より4小節。

4小節より8小節。

8小節より16小節。

山を後ろに持ってくると

大きなまとまりを作ることができる。

だいたい4小節で1つのまとまり。

3小節目の頭に山がくる。

 

飾り1

曲に強弱をつける。

 

飾り2

曲に合った速さで弾く。

 

飾り3

音色やアクセントをつける。

 

先生は、その時の私が理解できる範囲で

私が気付いていないことを

最大限、教えてくれるのだけれど

その内容が多くて私は振り回されてばかり。

上手になりたい気持ちも強いから

言われたことは全部守ろうとして

逆に訳がわからなくなってしまうこと、しばしば。

でも、冷静になって考えているうちに、

先生が教えてくれる内容を

土台の部分と飾りの部分に分けて考えると

理解しやすくなるかもしれないと思って

私の頭の整理もかねて、書いてみました。

私の先生は上に書いた土台の部分を

すごく大事にしている先生なので、

どんなに指が動いて、つっかえずに弾けても、

土台の部分が出来ていないと

飾りの部分をほとんど教えてくれません。

逆に、はじめは強弱がついていなくても

注意されることはありません。

大人のピアノというと

表現が醍醐味のように思って

飾りばかりに目がいっていたけれど、

それは大きな勘違いで、

しっかりした土台の上にあってこそ

飾りとなる表現も生きるんだと

最近になってやっとわかったのです。

 


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